伊豆の名所 天城山隧道

先日は河津町の「河津七滝 風涼渓」というイベントをご紹介しました。

もし河津七滝まで行こうと計画されている方に「天城山隧道」のこともお知らせすべきと思いました。

天城山隧道は(旧天城トンネル)は、天城峠の下で、静岡県伊豆市と、同県賀茂郡河津町を結ぶトンネル。

川端康成の小説『伊豆の踊子』や、松本清張の小説『天城越え』で有名なこのトンネルは、

正式名称を天城山隧道(あまぎさんずいどう)と称し、1904年(明治37年)に完成した。

全長445.5メートル。アーチや側面などすべて切り石で建造され、石造道路トンネルとしては、

日本に現存する最長のものである。(ウィキベディア参照)

1916年(大正5年)には、バス運行が開始されて人・物の交流が盛んになった。

起点 静岡県賀茂郡河津町梨本
終点 静岡県伊豆市湯ヶ島字桐山

2つの市町を結ぶ重要な道路であると共に、2001年6月15日に「天城山隧道」として道路トンネルとしては初めて国の重要文化財に指定された。

現在は国道414号線の分岐道に存在し、車での往来も可能です。前後の道路は舗装されていません。

河津町までお越しの節は是非寄ってみることをお勧めします。(k)

 

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