昨日のブログの続きです。

メインのイベントである「石曳き」の前に様々な演舞があります。

伊勢原市から「道灌まつり」の武者隊が来られ演舞を披露します。

「道灌まつり」は、伊勢原市の観光イベント。文武両道に秀で、伊勢原市で生涯を閉じた

戦国武将・太田道灌にちなんで付けられた名称とのこと。

わざわざ遠くから有難うございます。

さていよいよ「石曳き」の始まり。およそ３００人の曳き手（先着３００名：小学５年生以上）が

太い曳き綱に手を掛け、合図を待ちます。号令のピストル音で一斉に曳き始めるのですが、

結構重い石（１２トン）はビクともしません。ならばと本気モードで腰を入れて引くこと５、６秒後

大きな転がる音がして石が動き始めます。一旦動くと慣性でドドっと後方へ。

これを数回繰り返して予定の距離を曳くとめでたく終了。

第１回はゲストに『安田大サーカス』の登場でした。大石の上に乗って号令をかけます。

元大相撲のＨＩＲＯちゃんには、号令掛けより曳き手になって貰いたいと思いました。

翌日は軽い筋肉痛に見舞われ、日頃の鍛錬の無さを痛感した次第です。