6年目の3.11・・・稲取の清光院で偲ぶ

今日は11日ですが、今年の3月12日(1か月前でしたが)稲取の清光院に行ってきました。

6年前の3月11日は「東日本大震災」の日です。被災地出身者として忘れられない特別な日。

清光院では【震災7回忌「復興支援 マルシェ」】と称して、亡くなられた方々を偲び黙祷し

様々なイベントを通して復興支援に尽力しています。

臨済宗建長派の清光院では、2014年に菅原大道住職が就任して以来、色々な活躍で

話題になっていたが、この大震災7回忌では多くの人が趣旨に賛同して集まりました。

地震発生の14時46分の15分前から、檀家による鎌倉流御詠歌を吟じ、

鎮魂の雰囲気が高まる頃、46分に合わせて全員で黙祷しました。涙を流す人も。

東北に向かって人も仏様も一緒に思いを!

被災地の方角である北東には穏やかな海が広がっていました。

被災地から遠く離れた東伊豆の寺院でこの様な鎮魂の催しに巡り合えてとても嬉しい時間が

過ごせました。御住職を始め関係者の方々に感謝申し上げます。(k)


関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP