河津町から南に隣の町が下田市になります。
下田は縄文時代の遺跡が多くあり、古くから人が住んでいたそうです。
全国的に有名になったのは、1853年:米使マシュー・ペリー浦賀に来航、開国を求め、
翌年下田港にペリー艦隊が入港してからでしょう。
国道135号線で河津町から南下すると、途中の高台から下田方面が見えます。
市街地に入ると、左手に下田港が見えてき、ペリーの頃を彷彿させる「黒船」が運航しています。
昭和8年(1933年)に東京湾汽船(現・東海汽船)の客船が就航すると下田港は観光港として栄え、
翌昭和9年(1934年)には開港80周年を記念して第1回黒船祭が開催された。
黒船祭(くろふねさい)は、静岡県下田市で5月第3土曜日前後の3日間開催される祭です。
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