熱田神宮 1

お隣、愛知県名古屋市にある「熱田神宮」に行ってきました。

色々な神様を祭ってありました。名古屋市から電車でJR熱田駅に。

ご祭神の熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)としてよらせられる天照大神のことです。

天照大神は、言うまでもなく、皇室の御祖神とも至高至貴の神とも仰がれ、人々にいつくしみの徳をあたえられる神です。又、相殿神は「五神(ごしん)さま」と呼ばれ、草薙神剣とゆかりの深い神々で、宮簀媛命、建稲種命は尾張氏の遠祖として仰がれる神々です。

御鎮座は、日本武尊の御事蹟と深い関係があります。御父・景行天皇から信任を授かった日本武尊は、東征の帰途、尾張国造の御女である宮簀媛命をお妃とされ、やがて草薙神剣をこの国に留めておなくなりになります。宮簀媛命は尊の御遺志を重んじて、神剣を今の熱田の地にまつられました。今からおよそ千九百年前になります。

当神宮は戦災をうけ、荘麗をつくした諸施設もほとんど焼失致しました。その復興は、幸いにも崇敬者の熱意によって、昭和30年に御遷座が行われ、その後も諸施設の造営、境内整備に力を注ぎ、現在では昔日の姿をしのぐ神器奉斎の社にふさわしい偉容がととのえられてきました。なお復興計画は、単に戦災によって失われた社殿や建造物の再建というだけでなく、新時代の神社としてふさわしい総合的な文化施設をも完備してきました。平成21年10月には戦後二回目となる社殿の造営が竣功。名実共に崇敬者の心のよりどころとなる神宮へと歩みを新たにしております。(以上説明文は「熱田神宮」公式ホームページより)

 

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